くまちゃんpart3 発達障害って?

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くまちゃんはどんな先生?

 

暑い日が続くmee

みんな、熱中症にならないようにしようmee⭐️

 

 

教師をしているくまちゃん、

子どもたちが同じ場所で過ごしていても、

みんなそれぞれ感じ方も気づくものも違うことが面白くて、

一人ひとりの存在をとっても大切にしたいと思っているそうmee。

 

そんなくまちゃんとひつじの会話ですmee。

 

ひつじ:

くまちゃんは、どんな先生mee?

 

くまちゃん:

障害のある子たちの教育に携わっているよ

 

ひつじ:

そうなのmee!

子どもたちを見ていて思うことってあるmee?

 

くまちゃん:

『神様は本当に多様で格好良く、人間を創造なさったんだな』って思うんです。

 

ひつじ:

へeeeeeeeeeeee!

 

くまちゃん:

発達障害というのは、あるかないか、というよりは、どのくらい濃いか、薄いか、という風に捉えることが多いんです。

 

ひつじ:

濃いか薄いかmee???

 

くまちゃん:

誰もが均一に発達するのではなく、得意不得意があり、感じ方や捉え方に個性があり、さらに成長する中で濃くなったり薄くなったり変化していく。

みんな誰もが少なからず『もっている』あるいは『もっていた』特性なんです。

 

ひつじ:

みんなってみーんな?

 

くまちゃん:

そう、

なぜ『発達障害』として診断されるのかというと、

その個性が、社会生活を送る上で困難になるくらい濃かったり、薄かったりする時、診断を受けることで、適切な支援を受けられるようにする、というところがあるからなんです。

 

ひつじ:

なるほどmee!!

 

 

つづくmeee

 

 

 

 

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